住宅の外観を決める外壁。経年劣化したモルタル外壁を塗り替えると、見た目が良くなるだけでなく、住まいを雨風から守る保護機能も回復します。
外壁塗装は専門業者に依頼すると高額な費用がかかりますが、DIYで挑戦すれば大幅なコスト削減が可能です。ただし、ただ塗るだけでは長持ちせず、適切な下地処理や塗料選びが重要です。
この記事では、モルタル外壁をDIYで美しく塗り替えるために必要な知識と手順を解説します。初心者でも理解しやすいように、劣化のサインから塗装手順、費用比較まで徹底的に解説しました。
モルタル外壁をDIYで塗装したいと考えている方は、参考にしてください。

監修者:關田 大樹(せきだ たいき)
保有資格:土地家屋調査、測量士、乙種第四類危険物取扱者
土地家屋調査士として6年間の実務経験があります。また、独学で土地家屋調査士試験に合格した経験を活かし、現在は土地家屋調査士試験の合格を目指す受験生のサポート事業も行っています。
モルタルの外壁塗装はDIYできる?

外壁塗装は、業者に依頼するのが一般的と思われがちですが、DIYも十分可能です。正しい知識と適切な道具があれば、モルタル外壁の塗装は一般の方でも挑戦できます。
モルタル外壁をDIYで塗装するメリットは、主に次の3つです。
- 費用を大幅に抑えられる
- 自分のペースで作業できる
- 好みの外壁に塗り替えられる
業者に依頼すると、30坪の住宅で80〜120万円程度かかる外壁塗装が、DIYなら材料費を中心に20〜30万円程度で済みます。また、天候や自分の都合に合わせて少しずつ進められるため、無理なく作業を行えます。
自分好みの色や仕上がりを実現できるため、DIY好きにとって大きな魅力でしょう。ただし、次のような場合はDIYではなく、専門業者への依頼を検討してください。
- 3階建てなど高所作業が多い家
- モルタルの劣化が非常に激しい場合
- 体力や時間に自信がない場合
- 完璧な仕上がりを求める場合
2階建て以下の住宅であれば、DIYでモルタル外壁の塗装を行うことは十分可能です。
外壁塗装前にチェック!モルタルが傷んでいるサイン

モルタル外壁の塗装を始める前に、まずは外壁の状態を正確に把握することが重要です。傷んでいるサインを紹介するので、外壁のチェックをしましょう。
色褪せ
紫外線や風雨によって、塗膜の顔料が徐々に分解され色褪せします。特に南向きの壁面は紫外線の影響を強く受けるため、色褪せが進行しやすいです。色の鮮やかさが失われ、くすんだ印象になっていたら塗り替えのサインです。
チョーキング
外壁に触れると白い粉が手に付く現象を、「チョーキング」といいます。チョーキングは塗料の樹脂が紫外線によって分解され、顔料が粉状になって表面に浮き出てきている状態です。黒い布で外壁を軽くこすって白い粉が付くようなら、塗膜の保護機能が低下しているため、早めの対処が必要です。
コケ・藻・カビ
日当たりの悪い北側の壁や、湿気が多い外壁に緑や黒の変色がある場合は塗り替えのサインです。外壁が変色していると、塗膜や下地のモルタルを傷める原因にもなります。外壁が変色していないか確認し、欠陥を増やさないようにしましょう。
ひび割れ
モルタル外壁のひび割れは、幅によって対処法が異なります。髪の毛ほどの細いひび割れヘアクラックといい、DIYでも補修できます。
一方、構造クラックは幅が2mm以上の大きなひび割れです。建物の壁だけでなく基礎部分などにも欠陥が発生している可能性があります。住宅の安全性に関わる欠陥のため、専門家への相談が必要です。
ひび割れを放置すると雨水が侵入し、モルタルの内部劣化を引き起こします。
剥がれ
塗膜が部分的にはがれたり、モルタル自体が浮いたりしている場合は、劣化が進行しています。塗膜の剥がれはDIYでも対応可能です。モルタル自体の剥離が広範囲に見られる場合は、業者による補修を検討すべきでしょう。
紹介した5つのサインをチェックし、外壁の状態を正確に把握してDIYを進めてください。
外壁塗装前にモルタル外壁をDIYで補修する方法

外壁の状態をチェックして劣化が見つかった場合は、塗装前に適切な補修を行いましょう。補修をせずにDIYをしてしまうと、欠陥が増えたり塗料の耐久性が落ちてしまいます。
防水スプレーを利用する
軽微な劣化には防水スプレーが便利です。外壁の汚れを落とし乾燥させてから、約30cm離れた位置から均一に吹きかけます。ただし、これはあくまで一時的な処置です。長期的な保護には適切な塗料での塗装が必要です。
ひび割れた部分をパテで埋める
ヘアクラック(幅0.3mm未満)のように軽度のひび割れの場合は、まず周囲を清掃して埃や汚れを取り除きます。次にエポキシ樹脂系の微細ひび割れ用補修材を塗り込み、24時間以上かけて完全に乾燥させます。
中程度のひび割れ(幅0.3mm~2mm)の場合は、ひび割れをV字型にカットしてから埃や汚れを取り除き、水で湿らせます。その後、弾性パテやシーリング材を充填し、表面を平滑にして乾燥させます。
補修材はモルタル用の外壁補修材やシーリング材を選び、完全に硬化するまで十分な乾燥時間を取りましょう。
劣化が激しい場合は業者に依頼する
以下のような場合は、DIYでの補修には限界があります。専門業者への依頼を検討しましょう。
- 幅2mm以上の大きなひび割れがある
- モルタルが広範囲で浮いたり剥がれたりしている
- 雨漏りなど構造的な問題が疑われる
外壁を軽く叩いて「ポコポコ」と空洞のような音がする場合は、モルタルが浮いている可能性があります。浮いている状態では単に塗装しても通常よりも早く塗膜の劣化が進みますので、適切な補修が不可欠です。
モルタルの外壁塗装DIYにおすすめの塗料

塗料は、仕上がりの美しさや耐久性を左右するため慎重に選びましょう。以下では、モルタル外壁におすすめの塗料を紹介します。
価格を抑えるなら「アクリル塗料」
メリット | ・低価格(1缶4㎏で5,000〜8,000円程度) ・初心者でも扱いやすい ・乾燥が早く作業効率がよい |
デメリット | ・耐久性が比較的短い(5〜7年程度) ・防カビ、防藻性能がやや低い |
アクリル塗料は水性塗料の一種で、取り扱いが簡単なため初心者向きです。塗装後の臭いも少なく、短時間で乾燥するため作業効率が良いです。コストパフォーマンスに優れていますが、紫外線や雨による劣化が比較的早いため、定期的なメンテナンスが必要です。
柔軟性がありひび割れに強い「ウレタン塗料」
メリット | ・適度な柔軟性があり、ヘアクラックに追従する ・比較的手頃な価格(1缶4㎏で8,000〜12,000円程度) ・耐久性が中程度(7〜10年程度) |
デメリット | ・施工時に温度や湿度の影響を受けやすい ・乾燥時間がやや長い |
ウレタン塗料は、塗膜に弾力性があります。外壁のわずかな動きや季節による膨張、収縮に対応できるため、微細なひび割れがある住宅に適しています。溶剤型と水性型があり、それぞれ特性が異なります。湿度の高い日や気温の低い日に塗装すると、乾燥不良を起こす可能性があります。
透湿性でカビを防げる「シリコン塗料」
メリット | ・高い撥水性と透湿性を両立 ・優れた耐候性(10〜15年程度) ・防カビ、防藻性能が高い ・汚れが付きにくく落ちやすい |
デメリット | ・やや高価(1缶4㎏で12,000〜18,000円程度) ・下地との密着性に注意が必要 |
シリコン塗料は、透湿性と撥水性があります。壁内部の湿気を外に逃がしつつ、外からの雨水侵入を防ぐ特性があり、結露やカビの発生を抑制します。
撥水性により、汚れが付きにくい特徴もあります。シリコン専用のプライマーを使用すると、密着性を高めることができます。バランスの良い性能と耐久性を求める方におすすめです。
耐久性が高い「無機塗料」
メリット | ・優れた耐候性と耐久性(15〜20年以上) ・強い紫外線抵抗性 ・防カビ、防汚性能が高い |
デメリット | ・最も高価(1缶4㎏で20,000〜30,000円以上) ・施工難易度がやや高い |
無機塗料は有機塗料と比べて紫外線による劣化を受けにくいことが特徴です。高い耐候性と防汚性があるため、新築で今後長期間住む予定の住宅や売却を考えている方におすすめです。初期投資は高いものの、塗り替え頻度が少なくなり長期的にコストを抑えられます。
塗料選びは、予算や求める耐久性、住宅の状態、地域の気候条件などを総合的に判断して決めましょう。
モルタル外壁の塗装DIYに必要な道具

DIYで綺麗に外壁塗装をするなら、適切な道具の準備が成功の鍵です。ホームセンターで入手できるアイテムなので、事前に準備しておきましょう。
バケツ
塗料の調合や洗浄用に、10〜18リットル容量のプラスチック製バケツを複数用意しましょう。塗料用と洗浄用を分けて使うのがポイントです。
ブラシ
ブラシは、外壁洗浄や古い塗膜の除去に使用します。硬めの毛で、持ち手が長いタイプが便利です。ただし、強く擦りすぎるとモルタルを傷つけることがあるため、適度な力加減で使用してください。
養生シート
塗料が飛び散るのを防ぐため、厚手(0.05mm以上)のビニールシートを用意します。窓やドア、電気メーターなど、塗料が付着しないように覆いましょう。
ローラーやハケ
大きな平面部分にはローラー(モルタル面には中毛13〜15mm)、細かい部分や角にはハケ(幅3〜10cmの平刷毛)を使います。化学繊維製のローラーは、初心者でも扱いやすくておすすめです。
塗料

塗装する外壁に適した塗料の他、下塗り用シーラーも忘れずに準備します。必要量は1㎡あたり0.3〜0.4kg程度で、10〜15%多めに購入すると安心です。
脚立
脚立は、安定性の高いワイドタイプのアルミ製脚立を選びましょう。2階建て住宅なら、3〜4m程度の高さが必要です。脚立は必ず平らな場所に設置し、開き止めをロックしてから使用してください。
高圧洗浄機
高圧洗浄機は、8〜10MPa程度の圧力があれば十分外壁の汚れを落とせます。普段使用しない方は、1日3,000〜5,000円程度でレンタルもできるので利用してみてください。
このほか、マスキングテープやヘラ、防護メガネなども準備しておくと作業がスムーズになります。
モルタル外壁をDIYで塗装する手順

適切な道具を揃えたら、いよいよ実際の塗装作業に入ります。プロ並みの仕上がりを目指すには、工程ごとに丁寧な作業と十分な乾燥時間の確保が鍵になります。
ここでは5つのステップに分けて塗装手順を詳しく解説します。
ステップ1:高圧洗浄で外壁の汚れを落とす
窓やドアなど、水濡れを避けたい部分を養生シートでしっかりと覆います。次に高圧洗浄機を使用して、外壁の上から下に向かって丁寧に洗浄していきます。
高圧洗浄をする際は、洗浄機と壁面との距離は30〜50cm程度を保つようにしましょう。洗浄作業が完了したら、1日〜2日ほど時間をおき外壁を完全に乾燥させます。
モルタルの性質上、内部に水分が残った状態で塗装を行うと、塗膜の剥離やカビが発生します。モルタルを完全に乾かすためにも、晴れた日が続く時期に作業を始めましょう。
ステップ2:外壁の補修を行う
外壁のひび割れを発見した場合は、丁寧に補修を行います。また、モルタルの浮きや剥がれが見られる箇所があれば、ひび割れと同様に修復しておきましょう。釘や金具の錆も放置せず、除去して適切な防錆処理をします。
補修材が、完全に硬化してから次の作業に進みましょう。
ステップ3:シーラーを塗る
シーラーは、塗る前に水で薄めます。塗装する際は、細部は刷毛を使用し、広い面積はローラーを使って均一に塗布していきます。シーラーが均一に塗布できたら、指定の乾燥時間(一般的に4〜8時間程度)をしっかりと守りましょう。
使用する塗料に適合したシーラーを選び、塗り残しのないよう丁寧に施工すると綺麗に仕上がります。
ステップ4:中塗りと上塗りをする
塗料はよく混ぜてから、適切な濃度に希釈します。まず中塗りを行い、24時間以上かけて乾燥させます。中塗りが乾いたら上塗りをします。上塗りは、中塗りと方向を変えて塗るとムラが出にくくなります。
ステップ5:外壁に養生をし乾かす
塗装が完了し、塗料が指で触れても付着しない程度に乾燥したら、慎重に窓や換気扇などの養生テープを剥がします。その後、塗膜が完全に硬化するまで1〜2週間は、外壁を養生し保護しましょう。塗りムラやタレ、ゴミの付着がないかしっかりと確認してください。
完全硬化までの目安は塗料によって異なり、アクリル塗料で約1週間、ウレタン塗料で約2週間、シリコン塗料や無機塗料ではさらに長い期間が必要です。
モルタル外壁をDIYで塗装する際の注意点

DIYでモルタルの外壁塗装を成功させるためには、いくつかの注意点があります。
以下のポイントをしっかり押さえて、トラブルなく美しい仕上がりを目指しましょう。
施工に手間と時間がかかる
外壁塗装は準備から完了まで最低でも2週間、天候不順などを考慮すると1ヶ月程度かかることを理解しておきましょう。乾燥期間は短縮できないため、計画的に進める必要があります。
塗装をする前に必ず補修をする
補修を怠ると、ひび割れから雨水が侵入したり、モルタルの浮きが広がったりして、耐久性が大幅に低下します。高圧洗浄後に丁寧に外壁を確認し、見えにくい微細なひび割れも見逃さないようにしましょう。
塗装のムラがあると見栄えが悪くなる
塗装ムラは一度発生すると修正が難しく、完成後の外観に大きく影響します。ムラは、塗料が均一に濡れていなかったり、乾燥が不十分な場合に発生します。特に広い面積を塗装する外壁では、初心者はムラなく均一に仕上げるのは難しいです。
塗りムラを防ぐには、規定通りに塗料を薄め、一度に広すぎる面積を塗らずに2〜3㎡ずつ区切って作業を進めます。また、重ね塗りもムラにつながるので避けましょう。光の当たり方によって塗装の見え方は大きく変わるため、時々作業を中断して離れた位置から全体を確認しながら作業を進めてください。
高所作業は安全に気をつける
DIYの外壁塗装で最も危険なのが、転落事故です。2階部分の作業は特に注意が必要で、安全対策を怠ると大怪我につながる可能性があります。
高所作業では、脚立の設置場所や姿勢に気をつけ、長時間作業をする際は適度に休憩をしましょう。また、強風や雨の日は足場が不安定になりやすいため作業は中断してください。
一人での作業は危険なので、できるだけ誰かと一緒に行いましょう。
外壁塗装をDIYする場合と業者の費用を比較

DIYと業者依頼では、費用に大きな差があります。費用面で比較をしたので、DIYか業者で迷っている方は参考にしてください。
業者に依頼する際の平均費用と内訳
内訳 | 平均費用 |
---|---|
足場設置費 | 15〜20万円 |
高圧洗浄・補修費 | 8〜20万円 |
下塗り・中塗り・上塗り費 | 50〜85万円 |
付帯部(軒天・雨樋など) | 10〜20万円 |
合計 | 約80〜120万円 |
※30坪(約100㎡)の住宅の場合
塗料のグレードによって費用は変動し、アクリル塗料で80〜90万円、無機塗料で110〜120万円以上になります。
業者依頼のメリットは、仕上がりが綺麗で5〜10年程度の施工保証が付くことです。一方、デメリットは費用が高額になることと、悪質業者に当たるリスクがあることです。
業者選びは、慎重に行いましょう。
DIY塗装でかかる費用
内容 | 費用 |
---|---|
高圧洗浄機レンタル | 5,000〜10,000円 |
脚立 | 15,000〜30,000円 |
養生資材 | 10,000〜20,000円 |
補修材 | 5,000〜30,000円 |
シーラー・塗料 | 70,000〜180,000円 |
塗装道具・消耗品 | 15,000〜30,000円 |
合計 | 約12〜30万円 |
※30坪(約100㎡)の住宅をDIYで塗装する場合
DIY塗装の最大のメリットは、業者依頼の1/3〜1/4程度の費用で済むことです。一方、デメリットは仕上がりの品質差、時間と労力がかかるなどがあります。
費用を比較し、DIYと業者どちらで外壁塗装をするのか検討しましょう。
モルタルの外壁塗装で業者を選ぶポイント

DIYが難しい場合は、業者にモルタル外壁の塗装を依頼しましょう。以下では、優良業者を選ぶポイントをまとめました。適切な業者を見つけるためのポイントを押さえ、失敗のない外壁塗装をしましょう。
信頼できる業者の見分け方
外壁塗装は、住宅の景観を綺麗に保てたり雨漏りなどを防げたりと、住宅を守るためにも必要な作業です。業者に塗装を依頼する場合は、信頼できる会社を選びましょう。
優良業者を見分けるには、以下のポイントをチェックします。
- 会社の所在地や設立年、従業員数などが明確か
- 建設業許可や塗装工事業の登録があるか
- 詳細な現地調査を行ってから見積もりを出すか
- 強引な営業手法を使わないか
「今だけ特別価格」などと急かす業者や、現地調査なしでの見積もり提示、契約を急かす業者には注意しましょう。
見積もり比較のチェックポイント
信頼できる業者の見積書は、詳細かつ明確で、曖昧な部分がありません。信頼できる業者か見分けるためにも、見積書に以下の項目が明記されているか確認しましょう。
- 塗装する面積の明細
- 使用する塗料の種類、メーカー、商品名
- 各工程の詳細
- 足場の設置、撤去費用
- 保証内容と期間
最も安い見積もりが、必ずしも最良とは限りません。内容と価格のバランスを考慮し、疑問点は必ず質問して明確にしてもらいましょう。
予算内で最高品質を得るための交渉術
外壁塗装は高額なため、予算内で施工できないか交渉するのもおすすめです。ただし、交渉をして塗装の質を落とさないように注意しましょう。
効果的な交渉のポイントは次のとおりです。
- 複数(3社以上)の見積もりを取る
- 何を重視するか優先順位を明確にする
- 具体的な予算金額を提示する
- オフシーズン(梅雨時や冬期)に交渉する
- 価格だけでなく保証期間延長などの付加価値も交渉
極端な値引きを求めると、工程や材料の品質が悪くなる可能性があるため注意が必要です。交渉内容は、必ず書面に残しましょう。
モルタル外壁の塗装は事前準備をしDIYしよう

モルタル外壁をDIYで塗装する際は、事前に補修や洗浄をします。まずは外壁の状態を把握し、必要な材料や道具を揃え、天候も考慮して作業を進めましょう。
DIY塗装の魅力は費用削減だけでなく、自分の手で住まいを美しくする達成感にもあります。ただし、技術や体力に不安がある場合は、高所部分だけ業者に依頼するなど、自分に合った方法を選んでください。
安全第一を心がけ、無理のない範囲で作業を進め、満足のいく仕上がりにしましょう。
モルタル外壁の塗装を業者に依頼する場合は、ぜひペイプロをご利用ください。ペイプロは、外壁塗装の専門業者を比較、紹介してくれる無料のマッチングサービスです。
厳選された優良な外壁塗装業者を紹介しているため、モルタル外壁に対応している業者も揃っています。ご相談は無料で行っておりますので、お気軽にお問い合わせください!